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営業・エンジニアクロストーク

営業部と技術部のキーマン2人が、それぞれの視点から、ユニテックスでの仕事・やりがい等をクロストークします。

PROFILE

ソリューション営業グループ長

松原 崇廣


営業部 ソリューション営業 グループ長
2019年(中途入社)

前職の勤務地はシンガポール。海外駐在からユニテックスへ中途入社
ソフトウェア開発グループ長

丸山 竜也


技術部 ソフトウェア開発 グループ長
2003年入社

新卒でユニテックスに入社して20年間、ソフトウェア開発に従事

営業職でも1年間は開発部門で仕事、製品をしっかり学んでお客様のところに

インタビューアー:
ユニテックスでは、新卒で営業職候補として入社しても1年間は技術部で働くとお聞きしましたが、どういった背景があるのでしょうか?

丸山:
営業は資料だけ見て、触ってもいない製品は売れないんじゃないかという考えがありましてそうした育成の仕方をしています。1年間、技術部の中で、製品を実際に触ってもらい、この製品はどういうモノなのか肌で感じて頂き、その情報を糧にして2年目からの営業活動に生かしてもらいます。実際、製品に1番触れる側として開発が1番近いので、配属として1年間勉強してもらっています。

対談シーン
松原:
当社の製品自体がどっちかというと、バックアップとかアーカイブというキーワードなので、お客さんへの具体的な説明が必要ですし、どういうふうになると良いとか、何が凄いとかを明確にお伝えしないと、なかなかお客さんの心に響かないんですね。そうするとやっぱり製品知識や、運用知識というのがあると全然お客さんへのアプローチが違うんですよね。そういう意味で新卒の方だとベースが無いので、開発部門にいて製品知識を学ぶことによって、自分の喋れるトークの量が増えていくので、凄く役にたつと思います。

インタビューアー:
1年間はすごいですね。ちなみに、営業で入社された方が「私このままエンジニアがいいです」となる場合はあったりしますか?

松原:
そういう方は上司と面談して、そのまま技術部になるケースもあります。

丸山:
逆に開発で入社した方が、「私には無理かもしれない」というケースもあり、その場合は、製造でシステム構築する側にまわったりします。

松原:
悩んだ時に違う選択肢があるのは良いことですね。

丸山:
固定しなくていいところはありますね。こういう小さい会社ですけど、色々な部門があり、仕事は多いです。

お客様の近いところにいるユニテックスのエンジニアだからこそ、
自分たちから仕様提案できる

インタビューアー:
営業とエンジニアでそれぞれこういうところで凄くやりがいを感じる、逆に苦労するところなど教えて頂けますか?

松原:
当社のLTOドライブ/ソフトウェアが使われている業界の幅は広く、放送業界、アニメ業界、映像制作業界、官公庁、金融、製造工場、さらに間に入る大手企業やSIerとか色々な業界の方々とお話しできる機会があるというのは、非常に良いところですね。様々な業界の話を聞いて、そこに対して当社製品を軸にして、いろんなカスタマイズの提案できるのは、営業マンにとって一番の醍醐味なのかなと思います。パッケージそのままっていうのは当たり前のことなので、そこにプラスアルファの価値をご提案出来るのが当社の強みかと思います。そこは当社内で営業と開発チームとの壁が低いので出来ることだと思います。毎日10回くらいは連絡しますね。
クロストーク風景
それぐらい問い合わせをしてもエンジニアは対応してくれるので、色々な提案やソリューションをお客様に出していける。そこは強みだと思います。苦労しているのは、対応件数が多く、さらに各ユーザー様を幅広くサポートしていますので、それらをこなしていくのが大変ですね。

丸山:
開発でありながら、お客様との距離が近く、まず作ったモノのフィードバックが良いも悪いも直接きます。お叱りとお褒めの言葉を両方頂けるんで、その部分がやりがいになっているかと思います。やっぱり自分が作ったのを作っただけで終わっちゃって、誰が使っているか分かんないようなものではなく、実際、お金出して買ってい頂き、ご使用頂いている声を直接聞けるのはやっぱり大きいですね。出来なかった部分を出来るようになると逆に褒めて頂けるので、ピンチをチャンスにする、そこで卑屈にならず、出来ないことをどう考えられるかが大事ですね。そこでは苦労しますが、そこで終わるんじゃなくて、そこで負けない、負けず嫌いな方にはかなり向いていると思います。また、当社はどこかに属している子会社ではないので我々がフロントに立って提案が自由にできるのも面白いところですね。仕様とかも自分たちで決めていけます。

例えば、他の多くのソフト会社では、この様な仕様で作ってくれって言われたら、その通りに作るしかありません。当社は自分たちで提案できるお客様の近いところにいるので、「こういうのを作りますけど、どうですか?」と提案ができるのは他社にはない醍醐味です。

AIを活かしてお客様の利益に繋がるデータソリューションを提供していく

インタビューアー:
今後、こんな営業をしてみたい、こんな開発をしてみたいとか、目指したい仕事について教えて頂けますか?

松原:
時代が変わっていく中、アーカイブとかバックアップとかだけじゃない、AIとか新しい技術でプラスアルファでモノを作っていって1つに繋げる仕組みをお客様に説明していきたいですね。前工程とか後工程とかその都度、幅が広がっていくので、そういうソリューションを販売できたらと思います。
AIを活用したデータソリューション
それぐらい問い合わせをしてもエンジニアは対応してくれるので、色々な提案やソリューションをお客様に出していける。そこは強みだと思います。苦労しているのは、対応件数が多く、さらに各ユーザー様を幅広くサポートしていますので、それらをこなしていくのが大変ですね。

丸山:
AIですね、AIを使った開発をもっともっとしていきたいですね。データは貯まっていくので、それを生かせると思うし、お客様の利益に繋がってくると思います。宝が眠っているじゃないですけど、それを上手くすくい上げるために、AIを活用してお客様の利益に繋がるようなソリューション作っていきたいですね。

熱意を持ってチャレンジする人がいい、出来なかったことを
「悔しい」と思えるかが重要

インタビューアー:
学生の皆様はほとんど未経験で入ってくるかと思いますが、どんな人だと活躍できると思われますか?

松原:
新しいモノにチャレンジしたいという気持ちとか、熱意を持った人がいいと思います。技術とかに関しては開発部門に1年間勉強に行けるので、そこで身につけてもらえればと。あと営業的にはチャレンジすることと熱意を持ってお客さんに話す、これが大事になります。
プレゼンテーション

ユニテックスの開発部門は色々な知識が身につけられ、スキルアップできる

インタビューアー:
最後に学生の皆様にメッセージをお願いします。

松原:
当社はすごいアットホームです。新しい人材を必要としています。是非、当社ユニテックスにトライしてもらえればと思います。

丸山:
我々開発は非常にやることが多いですが、逆に言うと色々な知識を身につけられます。入ったら皆さんのスキルアップ等に役に立つことが、非常に多いかと思います。知識やスキルを習得したいと思っている方や新しいフィールドということを楽しめるような方は、是非、一緒に仕事したいと思っております。
学生へメッセージ