UNITEX FASTapeLT

LTFSデータコピーソフトウェア

UNITEX FASTapeLT

複数のLTOテープへの同時コピーに対応
自動ベリファイ機能でデータコピーを安全かつ確実に

特長

動画データなどの大容量データをLTOテープに高速コピー

  • 簡単操作でジョブを連続実行
  • 最大4つのコピー先へ同時コピーが可能
  • 独自アルゴリズムで高速コピーを実現
  • 自動ベリファイ機能により、コピーデータの完全一致を確認
  • LTO複製機能によりLTOテープの複製が可能
  • ジョブ実行結果の履歴管理
UNITEX FASTapeLT 同時コピー説明図

機能

自動ベリファイ機能により、コピーデータの完全一致を確認

作業時間に応じて3段階のベリファイモードをジョブごとに選択できます。

  • 全ファイルのデータ + 全ファイル名/サイズ
  • 一部ファイルのデータ + 全ファイル名/サイズ
  • 全ファイル名/サイズ
コピージョブ画面

最大4つのコピー先へ同時コピーが可能

コピー先を4件まで登録でき、ストレージへ同時にコピーすることができます。

  • LTOとHDDを自由に組み合わせ
最大4つのコピー先へ同時コピーが可能 説明図

並列ジョブ実行が可能

GUIを複数起動することで、ジョブの並列実行が可能です。LTOテープ装置の場合でも、各ジョブがそれぞれ異なるLTOテープ装置への入出力であれば並列実行が可能です。

  • 並列ジョブ実行で処理効率アップ
  • 各ジョブがそれぞれ異なるLTOテープ装置への入出力なら、並列実行可能
並列ジョブ実行 説明図

LTO複製機能によりLTOテープの複製が可能

LTO複製機能によりLTOテープの複製が可能です。既存のLTFSテープを複製し、同一内容のテープを作成することができます。

  • テープの正副保管が可能
LTO複製ジョブ編集画面

ジョブ実行結果の履歴管理

  • 履歴管理画面では、ジョブの実行履歴の検索やジョブの詳細結果を確認することが可能
  • 履歴詳細画面はジョブ結果だけでなくファイル/フォルダ単位でのコピー、ベリファイ結果を確認することが可能
  • MD5ハッシュ値を確認し、ファイルの同一性確認に利用することが可能
ジョブ実行結果の履歴画面

コピーおよびベリファイの結果レポート

  • コピーおよびベリファイの結果はレポートとして出力
  • レポートには、コピー元やコピー先の情報だけではなく、コピーおよびベリファイを行った結果やエラー情報も記録
  • レポートの各項目は下記のとおり

    [ジョブ情報]ジョブモード、ジョブ名、ベリファイモードが記録されます。
    [ジョブ結果]ジョブの結果が記録されます。
    [ジョブ詳細]コピー、複製、ベリファイ元(先)の情報およびファイル、フォルダ情報が記録されます。
    [処理時間]ジョブの開始日時、終了日時、処理時間などが記録されます。
    [処理結果一覧]対象データの各ファイル/フォルダごとの処理結果、サイズ、ハッシュ値、項目名が記録されます。
コピーおよびベリファイの結果レポート画面

機能比較

型名 UNITEX FASTapeLT for MacOSX
LTOまたはHDDへのコピー
コピー先のLTO複数台対応
LTOテープからのリストア
LTOテープ複製
バーコード読取
連続ジョブ実行 100連続
ジョブ並列実行
ジョブファイル保存・実行機能
ベリファイ機能
ジョブの進捗表示機能
ジョブレポート出力機能
ジョブ履歴管理機能
コマンドラインからのジョブ実行
英語対応

○:対応 ×:非対応 △:バージョンアップで対応予定 -:該当なし
コマンドラインからジョブを実行するにはシステム連携オプションライセンスが必要になります。

仕様

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