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MCS

MCS3500は金融機関および官公庁、地方公共団体、企業間などのさまざまなデータ交換フロントシステム
として利用可能なマルチメディアコンバータです。
MT、CMT、MO、FD、LTO、CD、DVD等のさまざまな媒体に対応し、これまで各システムで用意していた
データ交換機能の統合が可能です。

主な特長は以下の通りです。

  • レガシーテープをはじめとする幅広い対応媒体
  • データ伝送機能によるホストシステム連携
  • ユーザーログインによるデータ改竄/外部漏洩防止
  • 豊富なオプション機能とカスタマイズ
  • 信頼の5年間保守サポート

[最終変更日: ]

CMTやMTなどの各種装置を継続販売しており、5年以上の長期保守が可能です。
また、レンタルサービスでは、お客様のニーズに合わせ、適切な期間、機能をご提供いたします。

[最終変更日: ]

はい、全銀協光ディスク基準に対応しています。
MCS3500では、全銀協光ディスク基準に加えより広範な形式に対応しています。

[最終変更日: ]

はい、LTFSフォーマットにも対応しています。MCS3500では、ホスト間データ交換などで
利用される従来形式 (SL、NL) および LTFS の両形式に対応しています。

[最終変更日: ]

はい、並列で業務を実行させることが可能です。
並列処理により、1システムあたりの処理能力が向上します。

[最終変更日: ]

はい、HULFT伝送によるデータ授受が可能です。
予め登録した業務情報に従い、オペレーション不要で自動的にデータ授受が可能です。
また、媒体入出力装置も構成しておくことで有事の際に、媒体によるデータ授受に
切替えることが可能となります。

[最終変更日: ]

電源モジュールやネットワークポートなど、ハードウェアそのものの冗長化に加え、システムの冗長化構成も
可能です。管理を DB に集約する事により、機器障害発生時も冗長システムで運用継続可能となっています。
また、遠隔地の DB とのミラーリング構成を組むことにより、スムーズに災害対策システムへ移行も可能です。

[最終変更日: ]

アプリケーションのユーザー登録管理/権限管理により、ユーザー毎に操作が制限可能です。
処理履歴は全て DB に記録されるため、不正な編集はできません。
サーバーOSのセキュリティ機能との相乗効果により、情報漏洩リスクなどを軽減します。

[最終変更日: ]

MCS3500では、以下機能によりミスの予防やチェックが実施可能です。

  • 操作権限設定による利用機能や誤ったオペレーションの防止
  • 管理者が事前登録した業務をメニューで選択する事で、画面操作ミスなどを防止
  • 指示書や媒体QRコード読取り機能で、オペレータによる選択を不要とする事も可能
  • スケジュール機能による計画済業務のみの実行、外部進捗管理システム連動など
  • 装填媒体のボリューム名およびファイル名、レコード形式チェックなどによる媒体取違いの防止および確認

[最終変更日: ]

金融機関で実績が多いCOMPLOCKⅡに加え秘文、ZIPなどの各種暗号化・復号化が可能です。
暗号化キー等は暗号化された DB 上で管理され、オペレータが認識することはできません。
入出力の業務実施時に、業務に登録された内容を元に自動的に暗号化・復号化を実施するため、
特別なオペレーションを意識する必要もありません。

[最終変更日: ]

入出力データのホスト連携には以下が選択可能です。

  • FTP、SFTP
  • HULFT
  • Linkexpre
メインフレームやオープンシステムとの処理連携に柔軟に対応が可能です。

上記以外につきましても、カスタマイズにより対応可能です。
詳しくはお問い合わせページもしくは営業部までご連絡ください。

営業部
TEL: 050-3386-1242/FAX: 042-710-4660

[最終変更日: ]

文字コード、レコードフォーマット変換などの高度な変換処理が可能です。

  • メインフレーム作成された漢字を含むデータのコード変換
    (漢字コード17種、1バイトコード5種と多彩な変換に対応)
  • 項目型変換 (文字列、パック/ゾーン形式、バイナリ)
  • レコード形式変換 (固定長、可変長、CSV等のセパレータ形式)
  • 条件分岐や繰り返しが必要なマルチレイアウトファイルの変換

[最終変更日: ]

はい、対応しております。
※全銀協レコードフォーマット以外のフォーマット(個社フォーマット)もオプションにて取り扱いしております。

  • 件数および金額の整合性確認の他、指定日期間や金融機関コード等の確認
  • 委託者コードや種別コードなどのレコード項目内容が、受入結果画面や帳票にて確認可能
  • 全銀協レコードフォーマットの場合、ファイルを結合してホストに送信したり、ホストから結合ファイル受信後に分解する事も可能
  • メディアのフォーマット(CMT:SL/NL、FD:DOS/IBM)やファイルの文字コード/改行コード/終端コードは自動判別し処理
  • 受入時に処理したファイルの文字コード/改行コード/終端コードを保存しておき、返却時に自動で同じ形式に変換し書込が可能
  • 受入済みメディアの復旧が可能
※返却時に受入媒体が不良等で使用不可となった場合、別の媒体に受入時のデータを復旧させることで返却業務の継続が可能となります

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はい、お客様の運用に合わせ柔軟にカスタマイズが可能です。
外部システムとの連携や帳票自動作成など様々な機能追加実績が有ります。

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はい、業務情報の事前登録が必要となります。
業務情報にはホストと連携するファイル情報、データ変換設定および暗号化設定などを指定します。
事前登録することで、実際の業務実施時には、実行された業務と事前登録された業務情報が自動的に紐
付き、オペレータが意識することなく連携ファイルの受信、データ変換および暗号化などが行われます。

なお、業務情報は以下2つの方法で登録が可能です。

  • MCS3500 統合管理ソフトウェアの画面上から登録
  • 専用のインポートファイル作成マクロ (エクセルファイル) にて作成したインポートファイルを登録

[最終変更日: ]

はい、お客様の要望に合せ、柔軟なシステム構成および導入をご提案します。
既存ラックへの導入なども可能です。

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たとえばCMTなら最大10巻、DVD/CDなら最大200枚までの連続処理が可能な
オートローダ装置をご用意しています。

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はい、可能です。デモンストレーションおよび媒体互換性検証を
ご希望の場合は弊社営業部までお問合せください。

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はい、IBMフォーマットにも対応しています。
MCS3500では、DOSフォーマットおよびIBMフォーマットの両形式に対応しています。

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