“USB-LTO”といえばUNITEX “USB-LTO”といえばUNITEX

高次元のデータストレージ
「LTO」を、
もっと身近なものに。

 いま大量のデータを長期保管したいと考えた時、クラウドや外付けHDD、SSDなどと並んでLTOも候補のひとつに挙げられると思います。しかしながらLTOは企業向けに開発されたメディアになるため、簡単に入手することができない、使用環境に制約がある、操作方法が専門的で複雑、といったデメリットが多く、システムとして気軽に導入できるものではありませんでした。
高次元のデータストレージ
LTO普及率上がる
 それがLTO-5と同時期に、ドラッグ&ドロップでデータをコピーできるファイルシステム「LTFS」が登場したことにより、操作方法が簡易化。さらに加えて、UNITEXが世界で初めてUSB接続によるLTOテープ装置を開発・販売したことで、個人的に使用しているPCでも、ノートPCでも、もちろん大きな企業で使用しているシステムでも利用できるようになり、使用環境の制約が劇的に改善しました。このタイミング以降、それまでハイセキュアで大容量のデータを保存しなければいけなかった業界・業種でしか使用されていなかったLTOが、多種多様なジャンルで活用されるようになり、普及率も上がりました。

世界で初めて誕生し、
世界でただ一つしか存在しない、
ハードウェアがあります。

 UNITEXは、オープンリール、CMT、そしてLTO-1以降、長きに渡り磁気テープを利用したデータストレージの製品を開発・販売していました。多くの企業が磁気テープからハードディスクや光メディアへと移行していくなか、既に生産が終了しているような古い磁気テープでも、使用されているお客様のシステムが不具合を起こして路頭に迷わないよう「業界アンカー」として取り扱いを続けています。
業界アンカー
 そのため、磁気テープは得手としており、長所だけではなく短所も含めて性質を把握した上で様々なストレージソリューションを開発してきました。特にこのLTOに関しては、世界で初めてUSBインタフェースによるLTO装置の開発に成功。それまでサーバ向けのSASインタフェースでしか接続できなかったLTOテープを、汎用性の高い、そして転送速度も確保できるUSB3.0接続を可能にしました。
LTOラインアップ
 USB接続によるLTOテープのハードウェアは、2013年の登場から2022年現在に至るまで、世界でUNITEXだけが開発しています。また、シングルドライブではハーフハイトモデルを筆頭に、フルハイトモデル、静音モデル、デュアルドライブモデル、1Uモデルなどラインナップも豊富にご用意。もっと便利に、もっと簡単に、もっと多くの皆さんに大切なデータを残してもらうために、LTOを活用していただけるよう進化し続けています。

機密情報などのデータを
安全かつ確実にコピーできる
ソフトウェア技術があります。

 UNITEXはこれまで官公庁や金融機関といった機密事項データを多く取り扱うお客様にバックアップ/アーカイブシステムを納入してきました。そのためデータを保存する際にどれだけ安全・確実にコピーできるか、どれだけ長期に渡って保存し続けることができるか、どれだけ有効的なデータ管理・活用ができるか、といった視点でソリューション開発に取り組んできました。
機密情報
 たとえばドラッグ&コピーできる簡便性を補完するため、データの完全一致を自動で確認するベリファイという二重チェック機能を装備。また、既に導入しているバックアップおよびアーカイブのシステムでLTOを使用する場合は、高額なシステムに入れ替えることなく、さまざまなソフトウェアと連携可能に。
LTOソフトウェア
UNITEXだからこそ築きあげられたもの
 「データの保存」と一口で言うと簡単に見えますが、実は細かなソフトウェア技術によってデータのコピーミスや破損を回避したり、データの転送速度を上げたりすることができるのです。このようにユーザーが「あったらいいな」と思うシステムを構築できるソフトウェア技術は、高次元でのデータ保存・管理に長年に渡り携わってきたUNITEXだからこそ築きあげられたものなのです。

さぁ、LTOをはじめよう。
ビジネスユースだけではなく、
パーソナルユースにも。

 ユニテックスでは、LTOを利用してデータの長期保存だけではなく、利活用するためのソリューションもご用意しております。LTOをもっと多くの方に利用していただくために世界で唯一のUSB接続LTOを開発し、金融機関向けシステム等で築き上げたソフトウェア技術によって、いつでも、誰でも、簡単にLTOへデータ保存ができる方法をご提供します。
UNITEX LTシリーズ
 LTOのソリューションは、販売はもちろんリースも可能です。またビジネスユースの商品のため、家電量販店などでは目にすることがないと思いますが、個人事業主の方、セミプロカメラマンなど、できるだけ多くの方に見て、知ってもらいたいと思っていますので、もし「良いな」とか「使ってみたいな」など少しでも興味を抱いた方は、ぜひ以下より製品ページをご覧いただき、弊社までお気軽にお問い合わせください。ユーザー様のデータの種類や利用環境によって最適なソリューションは変わりますので、そのあたりも含めてご提案をさせていただきます。
UNITEX LTシリーズについて
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