大量DVD/CD発行ソリューション

大量DVD/CD発行ソリューション

オートプリンタとデュプリケータの組合わせにより、
プレスよりも高速なメディア発行を実現。

概要

ソリューション概要

メディアへの書込みに特化した「ODA-600」とラベル印刷に特化した「ODA-200PJ」の組合わせで、従来環境に比べ4倍以上の高速なメディア発行が行えます。 また、同一メディアの発行という用途に於いてはパブリッシャーを凌ぐ利便性と低価格でのご提供となります。

従来システムの課題

CDドライブとレーベルプリンターが一体となった装置を使用。
それぞれにかかる時間がボトルネックに。
また、ドライブ・プリンター障害のどちらかが発生してもメーカーへ返送修理が必要だった。

従来環境
導入環境

CD書込みとレーベル印刷を別々の装置で構成。単純ドライブ数・プリンタ数が増えたため処理スピードが格段に向上。 またプリンタは、ドライブ1台の障害であれば、障害デバイスを切り離しての運用が可能。障害修理もオンサイトにて対応可能となった。

導入環境

課題

これまでの課題

  • 短期間にて大量のメディア作成をしているが、現状環境では装置の処理枚数が少ない
  • 書込みと印刷が1つのハードウェアで構成されていたため、書込みドライブもしくはプリンターいずれかの障害で1台全ての業務が停止してしまう
  • 特殊構造のため、修理するにはメーカーへの返送が必要

特長

  • メディアへの書込み装置とラベルへの印刷プリンターを別々の構成にしたことにより、作業の分担が可能に
  • これまでの一体型パブリッシャーに比べ別構成にすることにより、より多くのデバイスをより低価格で提供
  • 一度の作業で1200枚までのメディア処理が可能 ( デュプリケーター2台構成時 )
    ( 書込み+印刷の並列処理であれば1600枚 )

導入のメリット

  • 処理毎にハードウェアを集中化/冗長化させたため、業務が停止しなくなりました。
  • 書込みドライブ/印刷プリンターそれぞれが交換可能なため、装置の返送ではなく作業員の駆け付けで現地修理が行えます。
  • プリンターヘッドがインクカートリッジに付いている形なので、インクカートリッジ交換の度にプリンターヘッドが新しいものになります。
  • プリンター1台のみの障害、ドライブ1台のみの障害といった場合でも、それぞれの障害デバイスを切り離して使用できます。
大量発行ソリューションの標準構成

ODA-600(メディア書込みデュプリケーター)

ODA-200PJ(オートプリンター)

最小構成価格:¥2,000,000~
(デュプリケーター:600枚4ドライブモデル/オートプリンター:200枚2プリンターモデル)