2015年11月18日(水)、19日(木)、20日(金)の3日間、幕張メッセにて開催された『InterBEE 2015』に弊社ブースを出展しました。
今年は3日間で3万5千人を超える方々が来場され、大盛況の中、弊社ブースも昨年を大幅に超えるお客様にご来場いただきました。
ご来場いただきました皆さま、誠にありがとうございました。
※右側の画像をクリックするとPDFでご覧いただけます。
・ポータブルLTOアーカイブシステム「HandyLT
HLT560L」
・USB3.0 LTOテープ装置「LT60 USB 」
・USB/SAS LTOテープ装置「LT60
USB/SAS」
・1U LTOラックマウントシステム「LT60 USB-RM 」
・CD/DVDディスクパブリッシングシステム「ODA2200 QA」
・LTOテープマイグレータ「FAST
Migrator 2800」
・Blu-ray/LTOハイブリッド
データアーカイブシステム「BAS2520」
・LTO-6 アーカイブシステム「X2500-USB-JP」
※ 各プロダクトの詳細は、上記リンク先でご覧いただけます。
今回は、『Strong Storage -Strong Archive & Strong Backup-』のキャッチフレーズのもと、LTO・BD/DVDのアーカイブ製品・ソリューションを 出展いたしました。
保存しているHDDを数年後に再利用しようとしたら不具合で使用不可になってお困りだったり、既存資産である昔のアナログテープやBD/DVDを
大容量の次世代メディアに置き換えたいといった声をいただきました。
また、今後生成される4K/8Kといった高解像度映像のアーカイブメディアとして、LTO-7への期待も感じられました。
11月16日にプレスリリースしましたHandyLT HLT560Lを展示しました。ロケ現場では、持込機材の制限などにより、メモリカードに撮り貯めた撮影データを ハードディスク等へ一時退避させ、空にして再利用といった作業が必要になっていますが、そのニースに応え、HandyLT HLT560LでLTOテープの屋外使用を可能にしました。
屋内使用では100V-240V ACアダプタから、屋外ではオプションのバッテリーキットで使用可能な計2系統の電源ラインを実装し、LTOドライブのテープ挿入口を二重 のシャッターで保護して屋外使用を考慮した防塵性能も強化しました。
さらに、バンドルされたLTFSデータコピーソフトウエアで4枚のメモリカードから一度の操作での一括アーカイブ、LTOテープとHDDへの同時コピーによるデータ保全性を向上、 自動ベリファイ機能でコピー先データの完全一致確認が可能となり、自社製のTapeViewLTアーカイブソフトウエアと組み合わせたデモも好評でした。
LTFS3000
FASTCopyLT
LTFS3000ソフトウエア(Windows版、MacOSX版)の新バージョンのデモも行い、日本語のGUI を刷新し、ひとつのGUI画面に機能が集約された使いやすい直感的操作も体感していただけました。
さらに 1 システムでの複数台 LTO ドライブ利用を可能にし、正・副同時書込でデータの保全性を高め、並行処理による作業時間短縮が実現されたことも評価されました。
さらにベリファイ機能を持つ自社製ソフトウエアFASTCopyLTやXenDataの活用、そして市販のアーカイブソフトエアへの対応と、さまざまなアーカイブニーズに適用可能なソリューションに進化しております。
今回は、既存のお客様はもとより、弊社ブースへ初めて来訪される方々も多く見受けられました。それぞれのお客様が抱えられている課題であったり、弊社製品への評価・今後の期待感を共有 出来たりと、弊社としても今後の製品やソリューション、サービス向上へのヒントをいただいた、とても実りの多い展示会でした。
お客様にいただきました声を生かし、お客様のご期待に応えられますよう精進してまいります。
以上、Inter BEE 2015 UNITEX 展示ブースのレポートでした。
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