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ユニテックスブース

2014年5月22日、23日の2日間、秋葉原UDXにて開催された
『After NAB Show Tokyo 2014』に出展。
2日目の午前中には“4K/8K映像データをどのように保存し管理するか”
というテーマでLTOとLTFSに関するプレゼンテーションも行いました。
弊社ブースおよびセッションへご来場いただきました皆さま、
誠にありがとうございました。

展示製品

  • HandyLT HLT560M

  • LTFS LT60 USB/SAS HYBRID

  • LTFS LT60 USB

  • BAS2520

ポータブルLTO映像アーカイブシステム HandyLT HLT560M

USB3.0/SAS接続 LTO-6テープ装置 LTFS LT60 USB/SAS HYBRID

USB3.0接続 LTO-6テープ装置 LTFS LT60 USB

Blu-ray/LTOハイブリッドデータアーカイブシステム BAS2520

Mac & Windows対応データコピーソフトウェア「UNITEX FASTCopyLT」

※ 各プロダクトの詳細は、上記リンク先でご覧いただけます。

規模も来場者数も昨年より倍増したAfter NAB Show。

今回のAfter NAB Showは、昨年より広い秋葉原UDXに会場を移し、開催日も1日増加。
展示社数も2倍に増えたこともあり、2日間の総来場者数は約2,300名と盛況でした。
また、セッションの事前予約も満員になるケースが多かったようで、ラスベガスのNAB Show同様、
4K/8Kの映像機器や編集・管理ソフトを実際に使用することを目的にした来場者が多く見受けられました。


特に金曜日の午後は、会場が人で埋め尽くされるというシーンも。

ユニテックスブースでは、
NAB Showで発表した新製品のHandyLT HLT560Mをはじめ、
LTOアーカイブ機器を展示。


HandyLT HLT560Mとキャリーケース

現在主流のハイビジョンから、約4倍まで拡大する4K映像のデータ量。
8Kでは16倍まで膨れあがることになりますが、それでも今と変わらず、
むしろ今以上に簡単・便利に映像データを保存・管理できるのが新しく登場
したHandyLT HLT560Mです。
これまでサーバ機でなければ扱えなかった大容量記録媒体のLTOを、パソコンを
内蔵した1台のコンパクトなドライブでどこでも自由に利用できるようになり
ました。さらに、6枚のメモリカードを1度の操作で連続アーカイブして内容一致
確認まで自動で行うベリファイ機能、付属のアーカイブソフトウェアによる検索
機能といった特長によって、撮影現場またはニアセットで編集前のRAWデータを
アーカイブしたり、少ない枚数のメモリカード(省コスト)でロケに臨むことが
可能になったり、外付けHDDのようにアーカイブ後の搬送で気を遣うこともなく
なるといったメリットがもたらされます。また、現場の方からの声を反映して周辺
機器もひとつにまとめて運べるキャリーケースをオプションで用意しており、
こちらも同時にご提案させていただきました。


LTFS LT60USB/SAS HYBRID

なお、世界で初めてUSB3.0接続によりノートPC経由でLTOにデータを
アーカイブできるようになったLT60については、別売のソフトウェアと組み
合わせて連続アーカイブとベリファイができる他に、ご自身がお使いの編集
ソフトを介してデータをコピーすることも可能になるなど、その有用性の高さを
アピールしました。


BAS2520

そして今回、他のアーカイブ機器とは少し性質が異なりますが、データの内容や用途によって
アーカイブするメディアをBlu-rayディスクとLTOから選ぶことができるBAS2520も展示。
Blu-rayディスクに連続200枚までデータを書き込み、同時にラベル印刷も行えるため、
スタジオの方やポスプロの方が大容量データを複数箇所に納品する場合などに便利な製品と
なっています。実際に稼働させていたので、その様子に興味をもって聞きに来てくださる方も
いらっしゃいました。


セッションの様子

認知度は上がってきていても
詳細は意外と知られていないLTOとLTFSに関して、
いま一度プレゼンテーションを。

今回のセッションでは新製品についてご説明する予定でしたが、NAB Show等を
通じて、LTOやLTFSに関する基本的な質問を多くいただいていたこともあり、
弊社製品のメリットをもっとよく知ってもらうためにも、改めてどんなテープなのか、
どんな仕組みで記録されるのかといったことをメインにプレゼンテーションさせて
いただきました。すでにご存知だった方には大変申し訳ありませんでしたが、良い反響
をいただくこともできたので意義があったのだと思います。

今回も、ご協力会社様に弊社製品を展示していただきました。

三友株式会社様では新製品のHandyLT HLT560Mを、伊藤忠ケーブルシステム株式会社様ではLTFS LT 60 USB/SASを、
レッドディジタルジャパン株式会社様では両製品を展示していただきました。ご協力いただき、誠にありがとうございました。
この場をお借りし、厚く御礼申し上げます。

以上、After NAB Show 2014 UNITEX 展示ブースのレポートでした。
資料請求やご質問等がございましたら、お気軽に下記までお問い合わせください。

株式会社 ユニテックス
システムソリューション営業部
TEL : 042-710-4630 / Email : sales@unitex.co.jp